副業所得が年間20万円以下なら「所得税の確定申告」は不要ですが、「住民税の申告」は必要です。これを知らずに放置すると、後から住民税の未申告を指摘される可能性があります。20万円ルールの正しい理解と手続き方法を解説します。
20万円ルールの正しい理解
確定申告不要の「20万円以下」は所得(=収入−経費)で判定します。つまりメルカリの売上が30万円でも、材料費15万円を引いて所得15万円なら確定申告は不要です。
ただし注意点が2つあります:
- 住民税の申告は別途必要——所得税は不要でも、住民税は1円でも副業所得があれば申告義務があります
- 医療費控除やふるさと納税で確定申告する場合は、副業所得も合わせて申告が必要——他の理由で確定申告するなら、20万以下の副業所得も含めなければなりません
住民税の申告方法(簡単3ステップ)
ステップ1:お住まいの市区町村の役所で「住民税申告書」をもらう(またはHPからダウンロード)
ステップ2:副業の収入と経費を記入する(帳簿やレシートを元に)
ステップ3:翌年2〜3月に役所に提出する。この際「普通徴収(自分で納付)」にチェックすれば、副業分の住民税が会社やパート先に通知されません。
経費にできるものリスト
- 材料費・仕入れ代
- 梱包資材・送料
- 通信費(スマホ・Wi-Fi)の按分
- 勉強用の書籍・講座代
- 撮影用のライト・背景紙など
- プラットフォーム手数料
これらのレシート・領収書は必ず保管しておきましょう。按分計算(例:通信費の30%を副業分として計上)も認められています。
よくある質問
Q. 確定申告しないとバレますか?
A. メルカリやプラットフォームの取引データは税務署が把握できるため、数年後に指摘されるリスクがあります。罰則(加算税・延滞税)もあるので、正しく申告しましょう。
Q. 20万円以下でも確定申告した方がいい場合は?
A. 経費が多くて赤字の場合、確定申告すると所得税の還付を受けられることがあります。また青色申告の65万円控除を使いたい場合は、所得額に関わらず確定申告が必要です。
Q. 副業がパート先にバレたくないのですが
A. 住民税の申告で『普通徴収』を選べば、副業分の住民税がパート先に通知されることはありません。申告書の該当欄に必ずチェックを入れましょう。
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