副業を始めて初めての確定申告…何から手をつけていいかわからないですよね。このページでは、副業初心者の主婦向けに、確定申告の全手順をステップバイステップで解説します。
確定申告が必要な人・不要な人
確定申告が必要
- 副業の年間所得(売上−経費)が20万円を超えたパート・会社員
- 専業主婦で年間所得が48万円を超えた方
- 開業届を出して青色申告をしたい方
確定申告が不要
- 副業の年間所得が20万円以下のパート・会社員(ただし住民税の申告は必要)
- 専業主婦で年間所得が48万円以下
確定申告の手順6ステップ
ステップ1:1年間の売上を集計する
1月1日〜12月31日の売上(収入)を集計。ASPの報酬、note売上、コンテンツ販売収入、クラウドソーシング収入などを合計します。
ステップ2:経費を集計する
副業に使った経費をすべて集計。主な経費の例:
- サーバー代・ドメイン代:ブログ運営費
- インターネット料金:按分(副業使用割合)で計上
- パソコン・スマホ代:10万円未満なら一括経費、以上なら減価償却
- 書籍・教材費:副業に関する本やオンライン講座
- 外注費:デザインやライティングの依頼費用
- 電気代:按分で計上
ステップ3:所得を計算する
所得 = 売上 − 経費。この所得が確定申告の対象金額になります。青色申告なら、ここからさらに最大65万円が控除されます。
ステップ4:会計ソフトで帳簿を作成する
freee、マネーフォワード、やよいの青色申告(無料版あり)がおすすめ。銀行口座やクレジットカードを連携すれば、自動で仕訳してくれます。
ステップ5:確定申告書を作成する
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」またはfreeeなどの会計ソフトで作成。マイナンバーカードがあればe-Taxで電子申告できます。
ステップ6:期限内に提出する
提出期限は毎年2月16日〜3月15日。e-Tax(電子申告)なら自宅から24時間提出可能。期限を過ぎるとペナルティ(延滞税)が発生するので要注意。
扶養に入っている主婦が注意すべきライン
- 所得48万円:配偶者控除のライン(超えると夫の税金が増える)
- 所得95万円:配偶者特別控除が段階的に減少
- 年収130万円:社会保険の扶養から外れる(国保・年金を自分で支払い)
扶養と確定申告の壁の詳細記事も参考にしてください。初めての確定申告は不安ですが、会計ソフトを使えば思ったよりも簡単です。
よくある質問
Q. レシートを捨ててしまいました…
A. クレジットカードの利用明細や銀行の取引履歴でも経費の証拠になります。また、通帳のコピーやAmazonの購入履歴も使えます。今後はレシートを必ず保管しましょう。
Q. 白色申告と青色申告、どちらがいいですか?
A. 所得が年間20万円以上なら青色申告がお得です。65万円控除のメリットは大きく、freeeなどの会計ソフトを使えば帳簿作成の手間もほとんど変わりません。
Q. 確定申告を税理士に頼むといくらかかりますか?
A. 個人事業主の場合、5〜15万円が相場です。年間所得が100万円以下なら自分でやった方がコスパが良いです。freeeなどの会計ソフトのサポートを活用しましょう。
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