副業で収入が出てくると避けて通れないのが「税金」の問題。「いくらから税金がかかる?」「何を払えばいい?」という疑問に、主婦の副業に関わる税金の基礎知識をわかりやすく解説します。
副業に関わる3つの税金
①所得税
所得税は「所得(収入−経費)」に対してかかる税金です。税率は所得金額に応じて5〜45%の累進課税。
課税されるライン:
- 専業主婦の場合:副業所得が48万円を超えると課税
- パート主婦の場合:副業所得が20万円を超えると確定申告が必要
経費を適切に計上すれば所得を下げられます。経費にできるもの一覧を参考に。
②住民税
住民税は前年の所得に基づいて計算され、一律約10%(市区町村民税6%+都道府県民税4%)が課税されます。
注意点:所得税の確定申告が不要な場合(副業所得20万円以下)でも、住民税の申告は必要です。市区町村の窓口で手続きしましょう。
副業を知られたくない場合は「普通徴収」を選択。副業がバレない方法も参考に。
③消費税
個人の副業で消費税が関係するのは、年間の課税売上が1,000万円を超えた場合です。ほとんどの主婦の副業では該当しませんが、コンテンツ販売が大きく伸びた場合は注意。インボイス制度についても確認しておきましょう。
副業の所得の種類
雑所得
副業収入が年間300万円以下で、本業と言えるほどの規模でない場合は「雑所得」に分類されます。確定申告は簡易的な方法でOK。
事業所得
開業届を出して本格的に事業として行う場合は「事業所得」。青色申告ができ、最大65万円の特別控除が受けられるメリットがあります。青色申告のメリットもご覧ください。
節税の基本テクニック
- 経費を漏れなく計上:パソコン、通信費、書籍など副業に関わる支出は経費に
- 青色申告特別控除:開業届+青色申告で最大65万円控除
- iDeCo(個人型確定拠出年金):掛金が全額所得控除
- ふるさと納税:所得に応じた限度額内で活用
- 小規模企業共済:将来の退職金を積み立てながら節税
まとめ
税金の基礎知識を持っておけば、副業で稼いだお金を賢く守れます。確定申告の具体的な手順は確定申告のやり方完全解説をご覧ください。
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